アーバニック30が愛する都市、そしてそこで出会った女性たち。
それぞれの都市が持つムードと活気に似た彼女たちは、どのようなスタイルでアーバニック30を着こなしているのでしょうか。
暮らす街、年齢、好みは異なりますが、自分らしくアーバニック30のスタイルを自由に楽しむ女性たちから、私たちは素敵なインスピレーションを得ることができます。
様々な都市の人々、そして多彩なセンスをアーバニック30を通してぜひご覧ください。
ロサンゼルスを拠点にするライフスタイルブランド「Kye Intimates」を通じて、日常に寄り添いながらも無駄をそぎ落とした美しさを映し出すインナーウェア、Tシャツ、スイムウェアを提案する Bonita Kye(@bonitakye)。
夫と愛犬とともにサンタモニカで暮らす彼女を、白い波が寄せては砕ける静かな海辺でカメラに収めました。
ボニタ・カイ、ロサンゼルス
Urbanic(以下、U):自己紹介をお願いします。
Bonita(以下、B):こんにちは、ボニタです。カリフォルニア生まれ育ち、ホームウェアやランジェリーブランドの「Kye Intimates」を立ち上げました。今は夫と愛犬とともに、サンタモニカで暮らしています。
U: 自分のスタイルを2-3つの単語で表現するとすれば?
B:「カジュアル」、「ソフト」、「精巧」。
U:‘私のクラシック‘と言える、好んで着ているファッションアイテムを教えてください。
B: クラシックなベルトですね。シンプルですが、身につけるだけで少しきちんとした雰囲気にしてくれます。
U: 最近、あなたの目を引くものは何ですか?芸術作品でも音楽でも、何でも構いません。
B: 最近は家のリノベーションをしているので、特に照明に目がいきます。今はアナ・クラシュ(Ana Kraš)のテゲット(Teget)や、オーンレ(HENRII)、ジェイ・ハンナ(J.Hannah)のブリリアント・フレンズ(Brilliant Friends)コレクションにとても注目しています。
U: 日常生活の中で、どうしても大切で、ずっと身近に置いているものを3つだけ選ぶとしたら、何を選びますか?
B: 父のチェーンブレスレット、初デートの時に夫が見つけてくれた貝殻、それからうちのワンちゃんのコベちゃんを挙げます。
U: よく足を運ぶ場所があれば紹介してください。
B: LAで最も好きな場所といえば、フランシス・ギャラリー(Francis Gallery)、ホリホック・ハウス(Hollyhock House)、シンドラー・ハウス(Schindler House)ですね。
レストランでは、ジョーンズ(Jones)、オトト(OTOTO)、スター・クレイジー(Stir Crazy)、エトラ(Etra)、スペランザ(Speranza)、ウーン(Woon)をよく訪れます。カフェでは、ジュースター(Gjusta)、キャニオン・コーヒー(Canyon Coffee)、マルコーヒー(Maru Coffee)が定番です。ガーデンは、フランクリン D. マーフィー・スカルプチャー・ガーデン(Franklin D. Murphy Sculpture Garden)やハンティントン・ボタニカル・ガーデン(Huntington Botanical Garden)がおすすめです。
U: 今の仕事が、あなたのスタイルにはどんな影響を与えたと思うますか?
B: 仕事中には普段と似ていながらも少しテーラード感のある服を選ぶことが多いです。例えば、ヴィンテージのボタンダウンシャツにデニムを合わせたり、メンズのトラウザーにティーシャツやセーターを組み合わせたりします。
U:自分だけの美容ルーティンは?
B:オイルベースのクレンジングで2回洗顔をします。日差しを浴びた日には、肌に優しい角質除去クレンザーで優しく洗顔した後、ホホバオイルとリップクリームを塗ります。週に2~3回は、LESSEのチャコールマスクで贅沢なケアをし、心地よい夜を過ごしています。
U: 好きな旅行先はどこですか?海辺でリラックスするためのあなたならではのコツがあれば教えてください。
B: ロサンゼルスでは、特にお気に入りのビーチがいくつかあります。カーボン・ビーチ(Carbon Beach)、エル・マタドール・ビーチ(El Matador Beach)、レチューザ・ビーチ(Lechuza Beach)、レオ・キャリロ(Leo Carrillo)などがその例です。
ハワイでは、コナ島にあるスノーケリングスポット「ツー・ステップス(Two Steps)」、カウアイ島の「アニニ・ビーチ(Anini Beach)」、そしてオアフ島の「ワイメア・ビーチ(Waimea Beach)」をよく訪れます。
毎年1回は海岸線をドライブして、ビッグサー(Big Sur)やシーランチ(Sea Ranch)まで足を延ばし、水泳を楽しんだりカキ採りをしたりします。また、年に2回はハワイにいるハナイに会いに行くのが恒例となっています。
海辺でリラックスするコツは、荷物を最小限に抑えることがが大事です。必需品は、日焼け止め、リップクリーム、サングラス、ビーチタオル、好きな本、ナルゲンボトル。それに、長時間快適に過ごすためにお菓子を持っていくのもポイントです。
U:いい下着を選ぶ基準について教えて頂けますか。
B:もちろん人それぞれですが、着心地を最優先にすることをお勧めします。少なくとも1週間持つほどの枚数は必要です。休息時や睡眠時、そして生理中に使える下着も揃えておくとより快適に過ごせますよ。
U:本日はアーバニック30の服を着用して撮影にご参加いただきましたが、どうでしたか。
B:どのアイテムも、ディテールにまでこだわり、繊細で美しく作られていると感じました。特にカーペンター・デニム(Carpenter Denim Pants)は、優れたフィット感と柔らかな肌触りが印象に残りました。ヒールと合わせて上品に着ることも、海辺でカジュアルに着ることもできる、実用性の高いアイテムだと思います。