ニューヨークを拠点として活動するMarissa CompetelloのMeta Floraは偶然の機会で、レストランからフラワーアレンジメントの依頼を受けたことから始まった。
幼いごろからダンスを習い、長期間ファッション業界に勤めた経験を基に、多彩な色使いとリズム感あふれる作品を生み出す彼女。
そんな彼女がこの春、アーバニック30のために仕上げたのは、花瓶の周りで踊るようにドレープされた優雅なチューリップを使い、造形美を引き出したフラワーアレンジメントです。
ぜひ、皆様もその美しい世界をご堪能ください。
Urbanic(以下、U): 作業をされる際に、最も大切にしていることは何ですか?
Meta Flora(以下、M): お花の色合いとテクスチャーに意識しています。
U: デザインにおいての哲学や、インスピレーションの源について聞かせてください。
M: インスピレーションは主にダンス、ファッション、アートから得ています。デザインのプロセスは非常に直感的な方です。
U: 一番好きなお花は何ですか?
M: 季節によってお気に入りのお花は変わることが多いので、1つを選ぶのは難しいかもしれません。